私は賭け事はほとんどやらない(年に1~2回、調査を兼ねてオートレースに行く程度)のですが、昨日の凱旋門賞は注目してしまいました。
競馬は・・・勝てないんですが、昔府中競馬場でバイトしていたので、大体のことはわかっています。ただ、血統やらなんやらはわかりません。競馬は血のスポーツと言われていて、この血統をわかるようになると、本格的に面白くなるそうですが・・・。
さて、凱旋門賞。私はディープは調子良さそうに見えたんですけどねえ。耳の動きとか、クビの動きとか、おしりの動きとか。大体馬はこのあたりでわかると言われていますので。
いつものすさまじいスエアシを期待していたのですが・・・残念ながら伸びないどころか、逆にさされてしまいましたね。やはり世界の壁は厚いと言うことか・・・。
ここで豆知識ですが、世界最高峰のレース、凱旋門賞とはいっても、決して賞金は高くありません。一着が1億7000万だそうで。ジャパンカップが今は2億5000万ですか?私がバイトしていたころは1億2000万くらいだったような・・・。有馬記念は1億8000万ですか。そう考えると、大して高くありませんね。
ちなみに・・・世界一賞金の高いレースは、UAEのドバイワールドカップだとか。一着6億2000万!桁外れですね。それ以上に、あんな砂漠にきれいな芝が張られた競馬場があることのほうが驚きです。・・・どうやって芝を維持しているのか・・・あの気温で大丈夫なのか・・・まあ、オイルマネーのすごさですね。
しかしそのオイルマネーが、戦争・内戦を引き起こしていることも事実です。まあなんとも・・・。
JRAはじめ、地方競馬や浜松のオートレース、競艇など、公共ギャンブルのありかたや今後の見通しについては一度しっかりと議論しなければなりませんね。今日のところは、とにかく世界制覇ができなくて残念!