「政策の鉄人」大岡敏孝のやわらか政治日記

大岡敏孝です。

先日、6月7日に県議会議員を辞職し、6月8日には滋賀県の方に引っ越しをしました。
これまで、浜松の皆様には本当にお世話になりました。

今回、浜松を離れ、滋賀県から国政を目指すべく行動を起こしたわけですが、こうしたチャンスをいただけたのも、浜松の皆様に支えていただき、浜松でしっかりと実績を残せたからです。党本部および滋賀の関係者の方々が、私の浜松での活動を知っていただき、ご評価いただき、公募への挑戦をご提案いただきました。私も悩みに悩み、迷いに迷いましたが、「国の一大事である。ここで勝負できなければ、27歳の時から議席を頂いてきた値打ちがない。どこからでも挑戦して、日本のため、大きな目標のために汗を流す事は、浜松の支援者の皆様なら、きっとわかってくださるはずだ。」と考え、手を挙げた次第です。

今週のはじめに滋賀1区の総会を開いていただき、本格的に活動を開始しました。来週には浜松の事務所をまるごと移転して、秘書も含めて完全稼働となります。

浜松は「出世城」と言われています。
これは、徳川家康以来、浜松で鍛えられ、浜松の皆様に支えられた城主は、その後異動して出世してゆくと言う伝統から付けられた名前です。

徳川家康公は、27歳で浜松城を築城し、30歳で三方原の戦いで武田信玄に大敗したものの、浜松でねばり強く頑張って、45歳で浜松を出るまでの18年間を浜松で過ごしました。
私は27歳で浜松市議会議員に当選させていただき、31歳で市長選に出て、当時の北脇市長に大敗を喫しました。その後もなんとか粘りぬいて、35歳で静岡県議として復活し、このたび40歳で浜松を離れます。これまで、スズキ社員だった時代も含めて、15年間を浜松で過ごしました。

これからは、浜松の偉大な先人に見習って、日本を動かすための行動を始めます。

皆様も感じておられる通り、いまや国家存亡の危機です。この国難を、力強く切り開いてゆける政治家に成長して、浜松の皆様のご恩に報いたいと考えています。

滋賀に移ってからも、是非皆様からのあたたかい応援をお待ちしています。また近くにお見えの際には、是非事務所にお立ち寄りください。

新事務所：〒５２０－０８０１　大津市におの浜３－３－３ヨシノビル２C　大岡敏孝事務所
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皆様、これまで本当にありがとうございました。これからも皆様への感謝を胸に、日本を立て直すために全力を尽くしますので、どうかよろしくお願い申し上げます。