戦後処理も終わり

みなさん、暑いですね!

私の方も、河合君の選挙の後始末も終わり、やっと一息つけるようになりました。

ご存じの通り、選挙と言うのは「結果が出たら終わり」と言うのではなく、そのあと事務所の片づけ、ゴミの処理、スタッフをどうするかなど、いろいろやらなければならないことがあります。また、一番大事な仕事は、会計報告を出すことで、これらが終わってやっと「選挙が終わった」ということになります。

河合陣営も、何とか会計報告を提出し、また選挙違反もありませんでしたので、ある意味で「無事」事務所をたたむことができました。

ただ、まだ河合君の処遇と言うか、これからどうやって生活をし、家族を支えてゆくかの算段がついておらず、こうしたことも含めて私がもう少しお手伝いしなければならないと思っています。

選挙で困るのが、常にこの問題なんですね。
志を固めて、勇気を持って仕事を辞職して、頑張ったけれどもあいにく落選…。こうなると、しばらく生活費に困り、貧しい生活を強いられることになります。私も一度経験しており、「またあんな思いはいやだな・・・」というのが正直なところです。

外国の場合は、労働市場の流動性が高いということもあり、能力があればすぐにでもそれなりの立場で使ってもらえます。日本の場合は、誰であろうと、選挙に出て、自分の思いを訴えてきたのだから、それなりの能力はあるはずなんですが、なかなか再就職先に困ると言うのが実態なんですね。このことが私たちの「働き盛りの世代」が政治に挑戦できない最大の理由です。

いま、国会でも地方議会でも、外部の識者から「人材不足」が言われています。しかしそういう議論は、「人材がいない」「政治家の能力が低い」と批判するにとどまっており、「じゃあどうするのか」「何が問題で、どうしなければならないのか」という建設的な意見がありません。
私は、「良い政治を作るには、良い人材が必要だ、とおっしゃるなら、そのための制度作り、仕組みづくりを議論したい」と思っています。

皆さんはどう思われますでしょうか?またご意見を聞かせていただければと思っております。

またすぐに9月議会が始まります。また、12月議会は私が代表質問に立つ予定です。十分な時間はありませんが、しっかりと政策研究をして、今年も実績を積めるように頑張りたいと思います。


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