友を一人失う

友を一人失う

今日は大事な友人のお葬式でした。龍山まで行ってきました。

彼は天竜JCの理事長まで務めた男で、やさしく責任感のある男でした。

私が選挙に落ちてから、障害者の支援などのボランティアをやったときによく一緒になり、いろんなことを教えていただいたことを覚えています。タレ目の笑顔をよく覚えています。

ちょっとした油断で、クルマごと崖から転落し、そのまま帰らなかったそうです。

生きていると言うことと、死んでしまうと言うことは、本当に紙一重ですね。彼の分まで、生きていることに感謝して活動しなければなりません。

残された子どもと奥様が不憫でなりません。ひとつ政治にできることといえば、こうした家族が安心して暮らせる社会保障制度、教育制度を作ることでしょう。

いろんな理由でお父さんやお母さんをなくしてしまう子どもがいます。離婚もあれば、事故もあるでしょう。そうした場合でも、少なくとも子どもには安心して教育を与えられる制度を作らなければなりません。もちろん能力があったり、本人が望めば、私学であろうと大学や大学院であろうと進学できる仕組みを作らなければなりません。

いろいろやりたいことが、また見つかりました。

これが、彼の愛した龍山の風景です。本当にいいところです。勝又さんのご冥福をお祈りします。


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