浜松ホトニクス

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今日は中RCで浜松ホトニクスの久米さんの講義を拝聴しました。

久米さんは小楠金属の小楠社長と、前参議院議員の山下善彦さんの同級生だそうです。
ということは・・・前浜北市長の長谷川さん、行革審事務局長の小楠さんとも同級生でしょうか?

光技術に関する講義だったのですが、科学好きの私にとっては非常に興味深い話ばかりで、あっという間に終わってしまいました。もっと話を聞きたかったです・・・。

私は子どものころから科学や機械が大好きで、中学生くらいから意味もわからないのに「NEWTON」などを読んでいました。不思議で、夢があって、いろんなイメージを膨らますことができるのが、科学の楽しさですね。

最近の子どもは理数離れが進んでいると言います。これは、理数の面白さを学校でうまく伝えられていないと言うことでしょう。

一方で先生の肩を持つと、いろんな子どもが40人集まった中で、短い時間でまとめて理数の楽しさを教えると言うのは、現実的に無理なのかもしれません。それは、わかります。

ではどうすればいいのか?公立の学校で、教育委員会が一律に対応するべき仕組みとしてこの答えを出すのは、はっきり言って無理でしょう。ここが、公立の、さまざまな制約を課せられる教育委員会の、限界です。

市内にはいろんな人がいて、中には特殊な視点に凝り固まっている人もいて、そういう人が大声で苦情を言ってきたときに、文書等で対応せざるを得ないのが市の教育委員会というところです。
「あなたは変だ」「そんな子どもは学校に来なくていい」「他の子どもの教育の邪魔だから、出て行って欲しい」なんて、本当は言いたくてもいえないのが、今の教育委員会の宿命です。

市内の先生や教育委員会の職員、さらには民間も含めていろんなところに、「この人に校長先生をやっていただいて、いろんな制約から解放してあげれば、面白い学校を作るだろうな」という方がいます。

これを可能にする、教育制度の抜本改革に取り組みたいと思っています。

相当時間がかかると思いますが、これはライフワークとして、がんばりたいと思います。


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