昨日はふじのくに交流会という、静岡を東京でアピールし、静岡を知ってもらい、静岡に来てもらう、あるいは出身者に戻ってきてもらうためのイベントに参加しました。
その会合に・・・なんと、昨年度のミスユニバースの森理世さんがお見えになりました。
こんな人見たことがない!というほど、足が長くて、スタイルがよくて、顔が小さくて・・・
写真のとおり、右の人と左の人は、顔のでかさが倍ほど違って、とても同じ日本人には見えません(T_T)。
それ以上に驚いたのが、知事と、文芸大の川勝学長と、森さんがパネルディスカッションをやったのですが、周囲の人の評価を聞いても、「森さんの話がいちばんわかりやすかった。結論を言って、理由を言うので、聞いていて頭に入りやすかった。」との評価でした。私は美貌以上に、21歳とは思えない頭の良さ、話のうまさに驚きました。
確かに、知事や川勝学長は、知識の量や質では森さんが遠く及ばないほどのものをお持ちでしょう。だから逆に、いろいろ言いたくなっちゃう。そうすると、文章を読んでいるわけではないので、聞いているほうがついてゆけなくなるんでしょうね。
そういう点では、森さんは確かに知識は少ないかもしれませんが、自分の言いたいことを端的にまとめて、落ち着いて話す力をお持ちでした。
私が21歳のころと比べても・・・落着きというか、貫禄というか、私ではまったく及ばない、と思いました。
最近は頑張っている若手が多くて、そういった人たちに敬服することが多いのですが、またまた21歳の女性に敬服してしまいました。
しかしこうしたイベントは必要ですね。ふるさと納税のお願いをしたり、静岡空港のことを聞かれたり・・・静岡県人会のみなさんもご協力いただいたようですが、静岡を故郷に持ちながら、東京からの目線でご意見をいただくことは、本当にプラスになります。
来年も時間が取れれば参加したいと思いました。