自主防災隊と、すいか

自主防災隊と、すいか

タイトルが意味不明ですね・・・(^^♪

昨日も早く寝てしまったので、早起きして活動しています。最近どうも夜が弱い・・・。

昨日は地元の自主防災隊のバーベキュー大会があったので、子供連れで参加しました。

自主防というと、浜松ではなじみがあるのですが、東京などから転勤してきた人は知らないかもしれませんね。こういう市民が支える防災活動には、ほかに「消防団」があります。

市議会にいたとき、2年間文教消防委員でしたので、防災や教育は多少詳しいので簡単に説明すると・・・
消防には、消防本部・消防士さんたちがいる「常備消防」と、消防団や自主防災隊などの「非常備消防」があります。一般的に消防と言うと、なじみがあるのは、「常備消防」のほうですね。

都市部などでは非常備消防はどんどん少なくなっています。それは、地域的なつながりがなくなっていることと、建物の高層化が進んでシロウトの手には負えなくなっていることなどが原因です。

一方で、いまだに消防本部、つまりプロの消防士さんがいない町村もあります。そういう地域では自主的な防災をしなければなりませんし、新潟の震災などでは時々でも訓練をしている「非常備消防」が力を発揮しました。

災害対応については、消防団だけの効用ではなく、消防団が機能しているということは地域がつながりを持っていることですから、そのネットワークが生きたんですね。

浜松地域は地震の危険と常に背中合わせですが、「非常備消防」が強いのは大きな力です。消防本部のプロ→非常備消防→市民と連携が取れること、それとこれは浜松の課題なのですが、外部支援者との連携を作っておくことができれば、東海地震の被害を最小限に抑えることができます。

さてその自主防の集まり、うちのチビも大暴れで遊んでいたのですが、最後にスイカ割りをさせていただきました。

「スイカ、バンバンしていいよ!」と説明された1歳半の息子は、なんと、にわかに近くにあったビール瓶をつかんでスイカに襲い掛かりました\(◎o◎)/!
何を見て覚えたんでしょうか・・・。
ちなみにうちはほとんど晩酌をしないので、家の中にビール瓶はありませんよ!誤解がないように、念のため・・・。

先が思いやられます・・・。


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