皆様、ご無沙汰してしまって申し訳ありませんでした。
決算特別委員会から12月議会にかけて、忘年会なども入っていて、文章を書く気力もなく寝てしまうことが多くて大変失礼しました。また、先日県議会活動報告を発行させていただいたのですが、その後の名簿整理などの遅れも出て、大変申し訳ありませんでした。・・・とはいえ、言い訳はだめですね。本当にすみません。
今日は委員会が少し早めに終わったので、議会の自室で更新しています。
さて、過日、私も大変お世話になっていた、スズキの小野専務がお亡くなりになりました。
小野専務にはいろいろと目をかけていただいて、政策面やら活動・行動面やらでアドバイスを頂いていただけに、いまだに信じられない思いです。しばらく会社のほうを休まれているとは聞いていましたが、おそらく年明けには元気に復帰されるものと思っていました。それがこのような残念な知らせになるとは・・・。
ご家族にとっては、お父様(誠一さん)、お母様に続いての悲報で本当に悲しまれていると思いますし、スズキ関係者からすれば本当に大きな人物を失った事になります。私もこれからもいろいろ教えていただこうと思っていた矢先ですので、何とも言えず、空しい気持ちになっています。
小野さんからは、今年4月の市長選挙にかんして、いろんな電話を頂いた事を今でも鮮明に思い出します。「選挙は初めて」といいながら、手際よく仕切って行動されている様子は、さすがだな、と感心していました。「大岡君、もっとこういうことをやれないか」「こういう方面の政策をひとつ作れないか」などと、具体的に指示していただきながら、「こういう上司に仕えると、仕事が面白いだろうな」と感じていました。
それと合わせて、実は小野さんと私の娘の誕生日がいっしょで・・・勝手に親近感を感じていたのですが・・・本当に悔やまれてなりませんね。心からご冥福をお祈りします。
さて、12月議会も半分終わって、忘年会をこなしながら残りの日程を消化するわけですが、12月もいろいろ面白い動きがありました。
注目されている行革審も盛んに活動をされています。
今年からは分科会に分かれて、効率よく調査・審議をされているようです。
私も市議時代から問題にしていた医療センターも、いよいよ改革に向けてスタートを切る事になりそうです。
ただ・・・独立行政法人化の場合の最大の課題は、「理事長をだれがやるか」に尽きますので、その人選が注目ですね。
それはそうと、行革審が引越しをされたようです。今度の場所はだいぶ街中に近い、鴨江の消防署の隣。しばらく様子見状態が続いているザザシティをはじめとする街中政策も、近くなった事で審議が進むのではないかと期待しています。
他にも年末と言うことでいろんな会合があるのですが、先日弁天島の「開春楼」を経営されている間淵さんのお話をうかがう機会があって・・・これには感動しました。
「ダイアモンドがダイアモンドでしか磨けないように、人は人でしか磨くことができません。」
なるほど・・・いい言葉だな・・・と思いました。
間淵さんは若社長なんですが、年齢以上の落ち着きと求心力・吸収力をもった方で、私も見習わなければならないと思いました。
こうした地域の次世代を担う経営者の声や思いを、教育や、行政政策、町おこしに活かせないか、これからもいろんな方法を考えて行きたいと思っています。
いずれにしても、ちょっとここのところブログなど、おさぼり気味だったので、これからもっと頻度を増やして活動をお知らせしてゆきます。またよろしくお願いします。