今日は昨日までの疲れを取りながら、ゆっくりいろんな事務処理をしていました。
私としては
そんなつもりはないのですが、「大岡君は選挙はうまいんだって?」とお褒めいただいたり、相手陣営からは「大岡の野郎は選挙
だけはうまい。だからあいつが相手側にいると、
うっとうしい。」などと、半分は褒めて頂いているような悪口(評価?)を言われることがあります。
実は、
地道にいろいろ研究してるんです(笑)。
その一つがこれ。ご家庭に配られてくるチラシの研究。
とはいっても、普段の朝はあまり時間に余裕がないので、真っ先にチラシを横にどけて、新聞だけ読んで出かけます。
今日は、連休中にたまったチラシをひとつずつ研究していました。そうしたら、
発見!久しぶりの大物です(笑)!
こんな内容書いてもいいんでしょうか?本当かどうかもわからないんだけど・・・まあ、いいんでしょうね。
でかでかと
「消滅!」これはすごいです。なかなかここまで書けません。
それから
「社員の給料が未払い」だの、
「41年事業を拡大したのに、最近の不況でつぶれた」だの・・・本当だかウソだかわかりませんが・・・。
そして
とどめは、左下に黄色で
「助けてください!」と来ました(笑)!ここまで書くと少し引くような気がします。
よく選挙でも、
「地元のため、皆様のためにがんばります!」「私が予算を取ってきて、地元を良くします!」「○○に任せてください!」なんて言っておいて、最後の最後に支援者を大勢集めた総決起集会では
「皆様、助けてください!あと一歩なんです!」「どうか男にしてください!」とか言う人がいますね。
あれは、政治家としては
最低です。
結局最後に吐く言葉が
「自分を助けろ」ということですから、この人は
自分のために政治をやっているんですね。市民を助けるために政治をやるんじゃないの?と言いたい。
「男にしろ」とか、何のことですか?そういうときだけ意味のわからない浪花節を持ち出されても困ります。
私も
「義理人情・浪花節」は大好きで、そういう路線を歩みたいと思っていますが、それは
自分がうまく生き残りたいときに発する言葉じゃありません。
むしろ、
自分が意気に感じたら、自分の損得を捨てて戦う、と言うことなんじゃないでしょうか?義理人情とか、浪花節とかは、相手に強要する言葉じゃなく、
自分に向けた言葉なんじゃないでしょうか?
チラシからずいぶん熱の入った話になってしまいました・・・
話を元に戻すと、
チラシ研究は結構役に立ちます。明日まで産業展示館でやっているということなので、見に行ってみようかな・・・。
自転車一台1000円とのことだし、選挙のときの自転車隊用に買いだめしようかな・・・。