昨日はインターネットが使えなかったので、おさぼりでした。すみません。
今日はネットを使える環境ですので、ブログを書いています。
さて、今日から駐車違反取締りの民営化が始まりましたね。
スタートの日と言うことで、デジカメのついた端末(ファミレスの注文取り機のでかい版のようなもの)を持った人たちが片っ端から獲物を釣り上げてゆく光景を見られるかと思ったのですが・・・残念ながらそういうシーンに出くわしませんでした。
一日中外を回っていたので、期待していたのですが・・・ちょっと残念です。
一方、クルマユーザーから見れば、ちょっとしたことで駐車違反をあげられるほど腹が立ち、後悔する瞬間はないと思います。私も3年ほど前に一回やられました・・・しかも京都で・・・それも北のほうで。
なんでこんなところで?クルマも人もいないじゃん!と思いましたが、勘弁してくれませんでした。
少し行った所に駐車場があったので、そこに停めとけばよかった!と思いましたが後の祭り。
「もしや、そこの駐車場のオーナーがちくったのでは?売り上げ向上のために、近くで路駐しているクルマを見つけたら、かたっぱしから通報してたりして・・・。俺は、マキ餌か?友釣りのトモか?みせしめか?」なんて勘ぐったりもして・・・。
相当後悔したので、それ以来やってません。
でもこれ、本質的な「民営化の効果」と言う点では、疑問です。
ただ公務員(ミニパトの交通巡視員を含めて)を使うより人件費が安いと言うだけ、勤務時間をフレキシブルに設定しやすいと言うだけで、本来の「民営化」、つまりは「経営マインドによる合理化」や「シナジー」と言ったものはあまり期待できませんね。
逆に言えば、公務員制度をより良いものにすれば、責任の所在や公正さなどを重視すれば警察(あるいは一般の行政)がやってもいいことです。
まだこの件の民営化については、現場の情報が少ないので、もう少し様子を見てまたコメントしたいと思います。
みなさんも、売り上げに貢献しないように注意してくださいね(笑)。